AFTER CONVENTIONアフターコンベンション

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SDGsに対応した取組を行う最先端農場  宇都宮大学農学部附属農学部附属農場

動物福祉と生産性の両立を目指した 最先端の畜産関連教育研究施設をご案内します

宇都宮大学農学部附属農場は、宇都宮大学の前身である宇都宮高等農林学校が創設された1922年に設置され、1983年に現在地に総合農場として新設されました。2023年には、教育研究棟と牛舎が全面的に新しくリニューアルいたしました。本視察では、附属農場の畜産分野で、リニューアルした最先端の動物福祉型牛舎で暮らす乳牛たちの様子を間近に体感していただけます。一般的に、牧場内の牛は大変神経質であることから、関係者以外と触れ合うことは困難ですが、実習に来る学生や農場の職員と牛との関係が良好なことから、牛との距離も近く貴重な触れ合い体験も可能です。
附属農場は、日本では主流である集約管理型の飼養管理とは異なり、ヨーロッパで主流の放牧を取り入れた酪農を実践しているため、乳牛にとってストレスのない環境下での飼育が行われており、SDGs(持続可能な開発目標)時代に対応した、日本国内で見かけることの少ない大変貴重な視察を行うことができます。
他に、農場では、生産される農産物の高品質化にも取組んでおり、全国で栽培されている水稲「ゆうだい21」に代表される農産物の「うぶシリーズ」と高品質を誇る乳製品の「純牧シリーズ」の2大ブランドの製品がつくられ、販売されています。

注目ポイント

▶宇都宮大学農学部附属農場が取り組む「持続可能な酪農」「食と生命の環境の繋がり」に関する教育研究の現場を体感することができます。また、附属農場にて、実際に生産されている産品を目にすることができます。

▶ 宇都宮大学附属農場ならではのSDGs時代に対応した、日本国内で見かけることの少ない視察が可能です。

タイムスケジュール例

13:00 JR宇都宮駅集合・出発(バス)

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13:30 宇都宮大学農学部部附属農場到着

 ↓   ・牛の一生や関連教育研究の紹介

14:45 ・放牧場と動物福祉牛舎の見学

 ↓ 

15:15 ・牛との触れ合い体験(オプション)

 ↓

15:45 宇都宮駅到着・ 解散 

概要

所要時間
約1時間15分(オプション体験:+30分)
参加費用
1人あたり1,000円(オプション体験:+500円)
住所
栃木県真岡市下籠谷443
受入可能人数
~30名 (※要相談)
設定除外日
年末年始、お盆など (※要問い合わせ)
問い合わせ先
(一社)宇都宮観光コンベンション協会(平日8:30~17:15)
TEL:028-612-3905

お問い合わせ

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